2014.04.25
【Eclipse】Aptana Studioでローカル環境の差分だけをサーバーに同期化する手順


FTPクライアントソフトウェアでのアップロードは面倒くさい
FFFTPやFileZillaといったFTPクライアントソフトウェアでアップロードする場合は、最上位ディレクトリから一括で上書きすれば完全に同期化できます。 しかし、その場合変更していないファイルまで上書きする必要があり時間もかかりますし、実はローカル環境用に変更していて、本番環境にアップロードしたくないファイル(config系とかね)まで上書きしてしまい、エラーが発生してしまう。なんて事にもなりかねません。 できればローカル環境で変更を加えたファイルだけを抜粋して、アップロードするのがベストですが、FTPクライアントソフトウェアでのアップロードの場合、変更したファイルを自分で覚えておかないといけません。それは非常に面倒くさい。 そんな時Eclipseで開発していればプラグインAptana Studioを活用して、差分だけアップロードできます。これが非常に便利なのです。プラグインAptana Studioをインストールする
Eclipseはインストールしている前提とします。 プラグインAptana Studioのインストール方法については以下ページを参考にしてください。 参考:統合開発環境 Eclipseによるウェブプロジェクトの開発環境を構築するため、Aptana Studioプラグインをインストールします。ローカル環境の差分だけをサーバーに同期化する
上記ページの手順で進めると同期化が実施できます。が、この手順ですと完全な同期化となってしまう為、ローカル環境、サーバー環境を比較して最新のファイルを基準に全てのファイルを同期化してしまいます。
