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Web制作では思い込みで無駄な機能を作りがち

a0008_001844 Web制作していると打合せで盛り上がったりもしくは想像でこれがあるとユーザーが増えるなど、その場の勢いで開発しがちです。 しかし、サイトリリース後に実はその機能は付ける必要はなかったなど、あとから反省してしまうものです。

思い込みをなくす

開発当初は気づきにくいがリリース後に気づくこと
  • 当初考えていたユーザー層ではないユーザー層がサイトに訪問してくる
  • せっかく作った機能が企画時に考えていたように使われない
  • リリース直後、思ったほどユーザーが訪問してこない
開発しているときは、自分たちがもっていない前提条件で設計や開発しがちですが実はその前提条件がなかったことをリリース後によく気づきます。 サイトの企画当初はどうしても夢をみるので、自分たちでもっていない条件がある想定で開発を進めがちです。

サイトを立ち上げることに至った目的に立ち返る

当初のサイトを作る目的に立ち返ると、ある機能を開発するべきかどうかの判断に迷いがなくなります。
  • サイトの最終目的は何か。(例:お問合せを増やす、コミュニティできる場をつくる、など)
  • リリース後にまずやることは何か。(例:ユーザーを集客する、検索エンジンから流入する流れをつくる、など)
  • 上記2つを実現するためにリリースするための最低何と何を開発する必要があるか。(例:コンテンツを増やす、など)

リリース直後の下準備

リリース後、ほぼユーザーはこないので、訪問者数をふやすための下準備が必要です。
  • サイトのタグ見直し(titleタグなどの施策)
  • ソーシャルサービス(facebookページ、twitterアカウントなど)の設定
  • GoogleマスターやGoogleアナリティクス

ユーザー数を増やすためのPDCAの繰り返し

サイトはリリース前よりもリリースした後のほうがよく大変と言われるのがこのフェーズです。
  • 初回はほぼユーザーが訪問しないのでコンテンツを増やす施策を考え実行する
  • アクセス解析をベースにそれ(例えば検索キーワード)に合わせた最適なコンテンツに変えていく
  • 流入してきたユーザーにまず行ってもらうための流れをよりスムーズにするための開発をしていく
以上が過去サービスリリースしてきた中で気づいたことです。

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