
写真には画像データ以外に撮影日が取得できます!それがexifデータで、phpではexif_read_dataの関数が用意されておりそれを使うと取得が可能です。ただ、はじめはどの値が撮影日かが分かりづらかったので、自分なりに理解したことをまとめます。
exif_read_dataから撮影日を取得

exifデータはjpegかtiffが対応画像形式です。引数に画像パスを指定してexif_read_dataを実行します。日付に関する値が3つあり、それぞれは以下のような意味を持っています。
sections | キー | 内容 |
EXIF | DateTime | 最後に変更された日時 |
EXIF | DateTimeOriginal | オリジナル画像が撮影された日時 |
EXIF | DateTimeDigitized | 撮影後にデジタル化された日時 |
撮影日はDateTimeOriginalとなるので以下のように撮影日が取得することができる。
$exifdata = exif_read_data("画像パス", 0, true);
$date = isset($exifdata["EXIF"]['DateTimeOriginal']) ? $exifdata["EXIF"]['DateTimeOriginal'] : ""
echo $data
ただし、exifデータは編集ソフトで変更できるため、実際のところ撮影日が正しいかは不明です。