2014.05.13
PHP初心者はまず関数die()と、print_r()を覚えよう!


PHP関数die()について
マニュアルから転記しますが、この関数die()の効果は以下の通りです。 公式マニュアル:dieメッセージを出力し、現在のスクリプトを終了する
PHP関数die()の使い方
上記の通りスクリプトの終了する事ができるので、 ・処理は想定された関数が実行されているのか? ・if文の条件は想定通り満たされているのか? こんな事が簡単に確認できます。 なので例えば以下の様なif文あった場合(まぁこの場合は簡単すぎるのでdie()する必要もないですが・・・)、本当に想定したif文の条件を満たしているのかどうかを調べる事ができます。$test = "aaa"; if($test == "aaa") { die("yes!"); } else { die("no!"); }もちろん上記の場合は、$test == “aaa”の条件に合致するので、実行してみると以下の実行結果が表示されます。

PHP関数print_r()について
続いては関数print_r()です。 マニュアルから転記しますが、この関数の効果は以下の通りです。 公式マニュアル:print_r指定した変数に関する情報を解りやすく出力する
PHP関数print_r()の使い方
print_r()では、 ・変数の中にどんなデータが代入されているのか ・配列の中にどんなデータが代入されているのか といった時の確認が非常に便利です。 私なんか困った時は大体関数の中の変数、配列をとりあえずprint_rしてみて、中に入っているデータを確認してみます。 例えば以下の様なコードの場合。$var = array('1' => 'apple' , '2' => 'orange', '3' => 'banana'); print_r($var);die();この場合の出力結果は以下の通りです。
